Atsushi Egawa
パワハラなどのコンプラ関連/内部通報処理/訴訟案件/交渉案件/契約書レビュー/労務/顧問業務/社外役員業務/特定航空貨物利用運送事業者(RA事業者)認定手続き支援/一般民事事件(離婚、面会交流、相続、金銭トラブル等)

業務で心がけていること

争いごとの相手が企業であっても個人であっても、プレッシャーをかけるだけでは解決しません。訴訟・交渉は流動的で、とくに終盤では「心情」が影響することも多々あります。依頼者の最大の利益を確保するためには、交渉相手に対しても敬意をもって十分なコミュニケーションを図るべきだと考えています。

資格/登録

2010年 弁護士登録(第一東京弁護士会所属)

言語

日本語

学歴

1996年 慶應義塾大学法学部卒業

2000年 慶応義塾大学大学院法学研究科修士課程修了

2008年 京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻修了

経歴

2010年 長谷川俊明法律事務所 入所

2015年 日本橋江川法律事務所 設立

2019年 内外地図株式会社監査役

2020年 国土交通省航空局入札監視委員会委員

論文・著書

  • 「中小企業、パワハラ対策の点検を」(日本経済新聞2022年2月21日 「私見卓見」)
  • 「パワハラ予備軍の把握と対策を」(日本経済新聞2020年11月30日 「私見卓見」)
  • 「TOPIC 営業店職員のためのハラスメント対策講座 中小企業のパワーハラスメント防止措置~義務化直前対策~」(銀行法務21・2022年3月号)
  • 「営業店におけるパワーハラスメント対策(連載全12回)」(銀行法務21・2021年1月~12月号)
  • 「持続可能な経営とハラスメント対策」(金融・商事判例2023年3月1日号)
  • 「中小企業はパワハラ防止対策の総点検を」(金融・商事判例2022年3月15日号)
  • 「パワーハラスメント防止に向けた新提言」(金融・商事判例2020年12月1日号)
  • 「中小企業成長促進法とコロナ禍における事業承継」(銀行法務21・2020年10月号)
  • 「営業店職員のためのマネロン等対応講座(連載全12回)」(銀行法務21・2023年1月~2024年1月号)
  • 「テレワークに潜む情報漏えい・ハラスメント-在宅勤務におけるコンプライアンス-」実務ポイントシリーズDVD第30巻(監修、経済法令研究会)
  • 「ケースで学ぶ 不祥事防止 -身近に潜む現金着服~まさかあの人が-」実務ポイントシリーズDVD第29巻(監修、経済法令研究会)
  • 「社会人なら知っておきたいコンプライアンスの落とし穴(初版)」(監修、経済法令研究会)
  • 「不動産取引トラブル解決文例書式集」(編集委員・共同執筆、新日本法規)
  • 「預金コース(テキスト)」(校閲、きんざい)
  • 「預金実践事例コース(テキスト)」(共同執筆、きんざい)
  • 「営業店マネジメント実践コース(テキスト)」(共同執筆、経済法令研究会)
  • 「人生100年時代の資産形成管理をサポートするコース(テキスト)」(共同執筆、経済法令研究会)
  • 「預貯金債権の情報取得に係る民事執行法改正のポイント」(銀行実務2020年7月号)
  • 「預貯金情報照会制度と金融機関の守秘義務」(銀行実務2018年12月号)
  • 「事業者が負う安全配慮義務と予見可能性」(そんぽ予防時報2015年7月号)
  • 「内部通報制度とガバナンス(銀行ガバナンス新潮流⑤)」(銀行法務21・2013年3月号)

講演

  • 「個人情報保護・管理の基本と実務」(2020年)
  • 「中小企業の事業承継と大企業の関わり」(2019年)
  • その他、パワーハラスメントを中心としたハラスメント対策に関する社内セミナー・研修多数

実績

企業の法務部(総務部・人事部)と連携して、役員・管理職に関する内部通報事案(ハラスメントその他のコンプライアンス違反)について、初動から調査、分析、処分まで対処する案件が多いです。

訴訟案件や和解交渉を得意とし、契約書レビューや労務なども含めた企業法務全般を取り扱っています。

特定航空貨物利用運送事業者(RA事業者)に認定されるにはとても手間がかかりますが、申請時に提出する各種書類・社内マニュアルの作成に関するアドバイスも行っています。

趣味・人となり

ジム・ワークアウトと愛猫の日々です。

電話番号

03-5542-1825

メールアドレス

atsushiegawa-info@nhbegw-law.jp

事務所サイト

事務所住所

東京都中央区日本橋本町2-6-13山三ビル8F

執筆Q&A

パワハラに「穏便に」対応するよう相談されました。どうすればよいですか?
当社の従業員から、上司からパワハラを受けている旨の相談がありました。 ただ、その際「報復が怖いのでできるだけ穏便に対応してほしい」との要望を受けました。どのように対応すればよいでしょうか?