弁護士業のやりがいの一つは、物事の解決に向けたプロセスに関わることができる点だと感じています。弁護士の仕事は、山登りの案内人に似ていると思っています。
クライアントの中には、険しい道でも最短で行きたい方もいれば、遠回りをしても景色を見ながら(丁寧にプロセスを踏みながら)ゆっくり登りたい方もいます。
山の登り方は何通りもありますが、弁護士はクライアントとの対話のなかで「こういう風にプロセスを組んでいきましょうか」と話し合いながら、クライアントが立ち向かう山を一緒に登り、越えていくような存在だと思っています。
2011年 弁護士登録(第二東京弁護士会所属)
日本語・英語
2007年 一橋大学法学部法律学科卒業
2009年 法政大学法科大学院法務研究科卒業
法律事務所リエゾンを経て2020年に法律事務所UNSEENを設立
・都内プロ野球球団の選手に対する法律研修 講師(2021年)
・社内でのハラスメント・コンプライアンス研修(多数)
『事例解説 子どもをめぐる問題の基本と実務』青林書院/共著(第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会[編])
法律事務所UNSEEN 代表弁護士をしております。
中小企業の顧問や内部通報窓口、不正調査など、幅広く企業法務を手掛けています。複数の上場企業の社外役員としても活動しています。
クライアント様との対話を大切にしており、米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC)及び米国CRRGlobal認定 組織と関係性のためのシステムコーチ®️(ORSCC)の資格を取得し、業務に活かしています。その他の活動として、子どもや女性の支援しているNPO法人に対して法的サポートを提供するボランティア活動や、女性弁護士を増員するために、女子中学校・高校に赴いて弁護士業のやりがいや働き方を伝える活動もしています。
YouTube「となりの弁護士」チャンネル運営:となりの弁護士 – YouTube
村上春樹さんの小説が好きで、同じ本を数年おきに読み返しています。お酒も好きで、週末の楽しみにしています。