Kei Matsumoto
知的財産権関連全般/訴訟・紛争解決/一般企業法務

業務で心がけていること

ご依頼者様にとって何でも相談のできる、垣根の低い弁護士でありたいと考えております。また、一度受任しました案件につきましては、最後までご依頼者様に伴走することを心掛けております。

資格/登録

  • 日本(2001年)
  • 米国ニューヨーク州(2007年)

言語

日本語・英語

学歴

  • 東京大学法学部卒業(1999年)
  • ノースウェスタン大学ロースクール卒業(LL.M.)(2006年)

経歴

2001年~2002年:小松・狛・西川法律事務所

2002年~2005年:あさひ・狛法律事務所

2006年~2007年:Weil, Gotchal & Manges LL.P.

2007年~2022年:現ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)

2022年~:橋口・松本法律事務所に弁護士登録をして以来、一貫して渉外・企業法務に関する業務に従事している。

ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)においては、10年以上に渡りパートナーとして業務に従事していた。また、2006年から2007年にかけては、Weil, Gotchal & Manges LL.P.のシリコンバレーオフィスにおいて特許訴訟部門に所属していた。

講演

  • 「会社における情報流出・情報漏洩とその予防・対応-監査役の役割も踏まえて-」(日本監査役協会中部支部研修会、2021年10月)
  • 「弁護士から見たCIO・CISO」(<<DX時代に備える情報漏えいのリスクと対策>>オンラインセミナー。AOS株式会社、2021年1月)
  • 「AI技術利用契約における営業秘密と限定提供データの取扱の比較」(営業秘密保護推進研究会、2020年12月)
  • 「弁護士から見たCIO・CISO」(CSIRT協議会 NCA法制度研究WG、2020年11月)
  • 「不正競争防止法・特許法等の改正に伴う企業の対応について」(営業秘密保護推進研究会、2018年7月)
  • 「今回の不正競争防止法改正のポイントとその影響、企業の対応実務、海外取引との関係、TPPとの関連について」(営業秘密保護推進研究会、2016年2月)
  • 「私的使用と侵害主体性 -クラウドにも関連して-」(一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会、2013年3月1日)
  • 「クラウドと法-知的財産権に係わる問題を中心に」(日本ライセンス協会、2012年9月27日)
  • 「クラウド普及に伴う法的諸問題とその対応実務」(日本計画研究所、2012年4月5日)
  • 「Evidence Gathering and E-discovery Issues in International Matters, Key Developments in the U.S. and Japan」(パネリスト、第一東京弁護士会とカリフォルニア州弁護士会のジョイントセミナー「Intellectual Property Issues Facing Japanese Companies and Cross Border Business」、2011年11月4日)

論文・著書

  • 「Protecting IP Licenses and Jointly Owned IP in the Age of COVID-19: Insolvency and Force Majeure Events under Japanese Law」『GRUR International, Volume 70, Issue 5, May 2021, Pages 463-485』(共著、German Association for the Protection of Intellectual Property and Copyright e.V、2021年6月)
  • 「知的財産法とビジネスの種:第29回 欧州単一特許・欧州統一特許裁判所の現在」『ジュリスト1542号』(有斐閣、2020年3号)
  • 「被告になる前に知っておくべき米国クラスアクション防御戦略 情報漏えい」『Business Law Journal』(レクシスネクス、2018年4月)
  • 「被告になる前に知っておくべき米国クラスアクション防御戦略 クラスアクション防御のための基礎知識」『Business Law Journal』(共著、レクシスネクシス、2017年月)
  • 「諸外国の営業秘密保護法制と実務 米韓中台独で可能な法的措置」『ビジネスロージャーナル』(共著、レクシスネクシス、2016年5号)
  • 「技術情報流出の防止・対応策」『ビジネス法務』(中央経済社、012年9月号)
  • 『クラウドと法』(共著、きんざい、2011年10月)

実績

  • 日本国内における特許権侵害訴訟、特許権侵害に基づく保全事件及び審決取消訴訟における国内企業及び外国企業の訴訟代多数。
  • 日本国内における不正競争防止法関連訴訟における訴訟代理
  • 製薬業界における共同研究・ライセンス案多数
  • AIを用いた開発に関る案件
  • 海外企業との取引に関するサポート案件多数

趣味・人となり

私生活では3児の父であり、楽しみながら子育てをやっております。気分転換に、バスケットやゴルフ、スノーボードなどのスポーツをすることも多いです。

電話番号

03-6205-4868

メールアドレス

kei.matsumoto@hashilaw.jp

事務所サイト

事務所住所

〒100-0014 東京都 千代田区 永田町2-14-2山王グランドビル

執筆Q&A

海外企業から共同研究の話が来ました。契約の際の留意点を教えてください。
アメリカの会社から共同研究を持ち掛けられました。契約書のドラフトが送られてきたのですが、どのような点に気を付けて交渉をし、契約を締結したら良いですか?