TOP弁護士紹介中村 規代実
Kiyomi Nakamura
コーポレートガバナンス及び内部統制/社外取締役業務/企業法務全般(契約書関係、労使関係、各種トラブル・不祥事対応、リスクマネジメント、体制構築サポート等)/債権回収/不動産賃貸借/一般民事・家事など

業務で心がけていること

”熱いハートとクールな頭”がモットーです。

事後的な紛争処理にとどまらず事前の予防法的な対応についても処方箋をご提供することができる、クライアント(法人も個人も)の皆様の“ホームドクター”のような存在でありたいと願い、皆様のお話を伺い、ともに考え、協議し、ベストな解決に向かって日々取り組んでおります。

資格/登録

1998年弁護士登録(東京弁護士会所属)

言語

日本語

学歴

1991年3月慶應義塾大学法学部法律学科 卒業

経歴

1996年4月最高裁判所司法研修所 入所

1998年4月小野孝男法律事務所(現弁護士法人小野総合法律事務所)入所

2001年4月~2003年同事務所から大手都市銀行へ出向・常駐法律相談担当

2008年1月石本哲敏法律事務所 入所

2022年5月オリゾン法律事務所 開設

講演

・「労働法と職場の労務問題 セクハラ・パワハラ・メンタルヘルス」(2012年度)

「社内調査・初動調査を機能させるには?」(2019年度パネルディスカッションコーディネーター)

役員研修・社員研修多数

論文・著書

『企業経営におけるコンプライアンス戦略ガイド』(共著、三菱UFJリサーチ&コンサルティング 2008年3月)

・『営業・管理部門必携企業担当者が知りたい債権管理・回収・倒産の心得』(共著、三菱UFJリサーチ&コンサルティング 2009年9月)

・『民法(債権法)改正の要点』(共著、ぎょうせい 2009年)

・『家事調停の実務』(共著、青林書院 2014年)

『不祥事発生時の初動調査・社内調査の重要性と実務課題(上)』(中央経済社 ビジネス法務2020年11月号記事)及び『同(下)』(同12月号記事)

『企業不祥事インデックス』(共著、商事法務出版、2015年初版、2019年第2版、2024年第3版)

『死後事務委任契約実務マニュアル-Q&Aとケース・スタディ』(共著、新日本法規出版、2021年)

実績

上場企業の社外取締役をはじめオーナー企業等様々な規模の企業の法律顧問や内部通報窓口、リスクマネジメント・体制構築サポートに関する外部委員など、幅広く企業法務を手掛ける。

その他

・平成19年度~23年度 慶應義塾大学法科大学院非常勤講師(実務家ゼミ担当)

平成24年度~26年度 慶應義塾大学法科大学院非常勤講師(民事総合演習Ⅱ担当)等

趣味・人となり

趣味と呼べるようなものではないですが、ささやかな楽しみを見つけて楽しめることが得意です。飲食全般(含料理・調味料集め)、食育・食と健康についての研究と実践、スポーツ観戦、読書(濫読・精読・積読)、散策、旅、語学の勉強等々。

電話番号

03-6277-6333

メールアドレス

nakamura@law-horizon.jp

事務所サイト

事務所住所

〒107-0052 港区赤坂1-3-18 コカドビル3階

執筆Q&A

不祥事を防ぐために中小企業ができることを教えてください。
当社は中小企業なのですが、社長の私が一人でやっている仕事が多く、いつ不祥事が起きてもおかしくないと感じています。リスク管理の方法など、不祥事防止の観点からできることや、やるべきことを教えてください。