淵邊 善彦 弁護士

大企業とスタートアップ双方を支援した経験に基づき、企業が抱える問題や契約内容について表面的なアドバイスだけではなく、ビジネスモデルやリスクの所在についての実質的なアドバイスを行っています。経営者がどこにトラブルを抱えているのかを知るためにも、密なコミュニケーションを心掛けています。

1989年　弁護士登録（第一東京弁護士会所属）

日本語、英語

1987年　東京大学法学部卒業

1989年　西村眞田（現　西村あさひ）法律事務所勤務
1995年　ノートン・ローズ法律事務所勤務（ロンドン・シンガポール）
2000年　TMI総合法律事務所にパートナーとして参画
2008年　中央大学ビジネススクール客員講師（2013年から2022年3月まで同客員教授）
2016年　東京大学大学院法学政治学研究科教授（常勤）（2018年9月まで）
2019年　ベンチャーラボ法律事務所　開設

• 『紛争事例から学ぶ M&Aの基本』（2023年7月）
• 『2023年度の法務の重要課題』（2023年5月）
• 『法務部の現状と課題』（2023年4月）
• 『反社チェック未実施によるリスクを、現役弁護士が解説』（2023年1月）
• 『スタートアップ企業とのM&A・出資における法的留意点』（2022年9月）　他多数

東京都が運営するスタートアップ支援事業「NEXs TOKYO」、横浜市が運営するスタートアップ成長支援拠点「YOXO BOX」のメンターとして、スタートアップの事業展開をサポート。現事務所でも、M＆A、ベンチャー支援などの企業法務を手掛ける。

日経ビジネス弁護士ランキング「M&A、企業再編部門」1位
The Best Lawyers in Japan（Corporate and Mergers and Acquisitions Law）

【著書】

• 『実践　会社役員のための法務ガイド』（編著・中央経済社、2021）
• 『困った時にすぐわかる！トラブル対策のコツ経営者になったら押さえておくべき法律知識』（編著・第一法規、2021）
• 『ビジネス常識としての法律（第3版）』（共著・日本経済新聞出版社、2021）
• 『強い企業法務部門のつくり方』（共著・商事法務、2020）
• 『トラブル事例でわかるアライアンス契約 交渉から終了までのポイントと契約条項例』（編著・日本加除出版、2020）　他多数

【論文】

• 「役員のトレーニングの重要性と実施方法」（ビジネス法務）
• 「急増している企業のSNSトラブル対処のポイント」（企業実務）
• 「デッドロック状態からどう抜け出すか　合弁事業の解消をめぐる法的留意点」（週刊経理情報）
• 「コンパクトデューデリジェンスの概要と運用上の工夫」（ビジネス法務）　他多数

• 趣味：旅行、映画鑑賞、読書
• 好きな食べ物：和食、日本酒
• 好きなスポーツ：バレーボール、ハンドボール