国税審判官と国際調査審理官として税務の最前線で勤務した経験を活かし、法務と税務の両面でのサポートを心がけています。
2010年弁護士登録(大阪弁護士会所属)
2023年上級個人情報保護士
日本語
2006年 大阪大学法学部卒業
2009年 関西学院大学法科大学院修了
2010年 大阪市内の法律事務所勤務
2018年 大阪国税不服審判所神戸支所にて国税審判官
2021年 名古屋国税局調査部にて国際調査審理官
2023年 堀田法律特許税務事務所開設
2024年 大阪市個人情報保護審議会委員
国税審判官として国税不服審判所内部の研修(調査・審理の充実、閲覧謄写請求対応)(2020年、2021年)
国際調査審理官として国税局内部の研修多数(重加算税、調査手続き、事実認定、課税要件事実論、組織再編成税制等)(2021年~2023年)
M&Aにおいて税理士が気になる法務論点(2024年 近畿弁護士連合会・近畿税理士会)
論文
『営業秘密の保護について』(大阪大学中小科研、2016年)
『退職者の競業行為と不法行為責任について―三佳テック事件・最高裁平成22年3月25日判決を中心に―』(大阪大学中小科研、2016年)
『従業者が作成した創作物の帰属について』(大阪大学中小科研、2017年)
『AI創作物とビッグデータの利活用について』(大阪大学中小科研、2017年)
『知的財産権等に係る取引-ライセンス収入(使用料)の計上時期を中心に』(税務弘報2024年2月号、中央経済社)
『イノベーションボックス税制の創設-知的財産権の観点と事業者への影響』(税務弘報2024年7月号、中央経済社)
著書
『営業秘密の保護(増補)』(小野昌延著/信山社、2013年)※増補改訂作業に従事
『中小企業の法務と理論 労働法と会社法の連携』(中央経済社、2018年)
『民法改正を踏まえたQ&A契約法』(経済産業調査会、2019年)
『中小企業の悩みから理解する 弁護士として知っておきたい中小企業法務の現在』(第一法規、2021年)
『相続税実務のための “知らない”では済まされない相続法』(ぎょうせい、2023年)
2023年 名古屋国税局調査部部長顕彰授与(不服申立事案への対応を評価)
知的財産法務と税務を中心に取り扱っている。
趣味は音楽鑑賞
好きな言葉はCool Head,but Warm Heart