TOP弁護士紹介板倉 由実

板倉 由実 弁護士

さくら国際法律事務所
Yumi Itakura
相続/国際家事事件(国際離婚、ハーグ事件、国際相続)/労働事件/企業法務/一般民事/入管業務

業務で心がけていること

グローバル社会の市民派のマチ弁として、多様なバックグラウンドを持つお客様へ法人・個人、国籍・言語、性別を問わず、英語と日本語で法的サービスを提供しています。専門は、国際家事事件(相続・離婚)と労働事件ですが、広く一般民事事件を扱っています。ご紹介があれば、英語対応が必要な刑事事件も扱っています。

資格/登録

2005年弁護士登録(東京弁護士会)

言語

日本語・英語

学歴

1994年津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業

2024年Temple University, School of Law, LL.M in U.S Law 在学中

講演

2015年9月 領事館セミナー( 英語。在日領事館職員向け法律講座。東京パブリック法律事務所国際部門主催)

2016年4月「女性と労働~セクハラ・マタハラを中心とした労働事件実務」(東京弁護士会会員向け研修)

2016年9月 アジアプロボノ会議(マレーシア)スピーカー(英語)

2017年9月 リーガルエイド・司法アクセス アジア国際円卓会議(日弁連・JICA・LAWASIA主催)スピーカー(英語)

2017年11月 「HAYS JAPAN」主催「 GENDER DIVERSITY IS KEY TO BUSINESS SUCCESS IN ASIA スピーカー・パネリスト(英語)

2018年11月 テンプル大学日本Institute of contemporary Asian studies 「Human trafficking in person in Japan」 講演(英語)

2019年3月 外国人記者クラブ会見(英語)「医学部入試における女性差別対策弁護団の活動報告と日本における女性差別状況」について」

2019年8月 APWLD 2019 Regional Consultation「Shaping a People’s Trade Agenda」東アジア地域代表参加者(スピーカー。英語)

2019年7月「外国人材と労働問題」(東京都職員向)

2019年7月、8月「新たな外国人材の受け入れ制度」(神奈川県主催)

2019年9月「国際分野で活躍するための法律家キャリアセミナー」(日弁連主催)

2019年9月「外国人労働者向けー労働法セミナー」(日本語・英語)(東京都労働相談情報センター主催)

2021年5月 津田塾大学総合政策学部フレッシャーズキャンプ講演

2021年6月「グローバル人材を巡る労働事件の基本(労働側の立場から)」(東京弁護士会会員向け研修)

論文・著書

2009年「事例で学ぶ 司法におけるジェンダー・バイアス(明石書店)共著

2013年「労働相談実践マニュアル(日本労働弁護団)共著

2014年「会社で起きている事の7割は法律違反(朝日新聞出版社)共著

2018年「現場で役立つ! 外国人の雇用に関するトラブル予防Q&A」(労働調査会出版局)編集責任

2023年「ジェンダー平等の実現と司法」(日本加除出版(株))日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会編

2023年「国際人権個人通報150選」(現代人文社)個人通報研究会編

実績

青山学院大学法学部(2019年度非常勤講師「人権法特論B・ジェンダーと法」)

一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻(2024年度非常勤講師「労働法」)

東京都労働相談情報センター(本部)民間労働相談員

日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会委員(労働部会、女性差別撤廃条約PT)

東京弁護士会外国人の権利に関する委員会

東京商工会議所(本部・中央支部・女性会)会員

東京弁護士会法律研究部(遺言・相続部、家族法部)所属

東京弁護士会女性社外取締役候補名簿登録弁護士

日弁連 ハーグ条約事件紹介弁護士リスト掲載弁護士

アメリカ大使館、イギリス大使館、オーストラリア大使館、イタリア大使館( 英語案件対応弁護士リスト掲載)

趣味・人となり

旅行(温泉巡り)と音楽鑑賞(Pat Metheny Group, Eliane Elias などのLatin Jazz Fusion が好きです)が趣味です。読書もジャンルを問わず、興味のあるテーマであれば、小説、論文、漫画等の区別なくいろいろ読みます。

電話番号

03-6810-7802

メールアドレス

info@skrint-law.com

事務所サイト

事務所住所

東京都中央区日本橋兜町15-12兜町MOCビル7階A号室

執筆Q&A

外国人を従業員として採用する場合の留意点について教えてください。
グローバル化に伴い、当社も海外取引が増加しています。外国語で交渉したり、外国語で作成された書類を正確に理解したりできる外国人材の必要性を感じています。そこで国内外から外国人材を採用したいと思っています。外国人採用における基本的な留意点を教えてください。